ゆとり世代哲学者の憂鬱

ゆとり世代に生まれた苦悩を哲学者の力を借りて解決していく。

我が家族

私の生まれた家はいわゆる、機能不全家族なわけですが、まぁ、格別不幸かというとそうでもない。

イヤ、不幸ではあるが敢えて良い部分しか見ていないと言った方がいいかもしれない。

悪い部分に目を向ければ腐るほどある。

・時折被害妄想にとりつかれる父親

・一度ならず二度までも自分の子供を捨てた父親(私ではない)

・託卵かっこーの父親

・残った息子には顔がイライラするという理由だけで殴りかかる父親

・そんな父親に不満はあれど、何も言えない母。

・されるがままの私

 

良いところは、そんな機能不全家族なのに、未だに家族としての形を保ってしかも、段々立ち直ってるってところかな。

託卵された家族も今は結婚してるし、まぁ幸せかどうかは知らない。

僕ら家族は嫌われちゃったみたいだけどね(父親のせいで)。

幸せでいてほしいよ。ろくでもない親父のせいで人生の上半期は不幸だったろうけど、ここからは幸せになってほしい。

せっかく相手がくれた仲直りのチャンスを踏み潰しといてなんだけど、仲良くなりたかったなぁ。またうち来ねえかなぁ(無理)。

 

その親族の話は追々するとして、我が機能不全家族の素晴らしい話でした。

 

P.S.このチラ裏を見に来てくれる人が、一人二人いるんだけど、もしかしたら自分自身だったかもしれないよ…。